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海外学会報告

18th International Congress of Cytology (ICC)

岡本 聡

平成25年5月26日から30日までパリで開催された18th International Congress of Cytologyに八重樫教授、伊藤先生、岡本の3名が参加しました。今回学会側が初めて行うE-Posterに岡本がエントリーし「Evaluation of endocervical glandular lesions using a scoring system」について研究成果を発表しました。E-Posterでは393演題が発表され盛況でした。

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今回個人的に衝撃を受けた報告をご紹介します。今後は子宮頸がん検診の検査法としてHPV16と18を調べることがメインとなって行くのだろうか。。。

Athena study(Roche セミナー資料より抜粋)
  • 細胞診ASC-US群を対象としたハイリスクHPV検査【結果】HPV16または18が陽性の約25%に高度子宮頸部病変が認められました。
    【結論】ASC-USの女性に対して、HPV16と18をタイピングすることは子宮頸部前がん病変のリスクが特に高い女性を特定することができる。
  • 細胞診陰性でハイリスクHPV陽性の女性におけるトリアージを目的としたHPV16および18ジェノタイピングの評価
    【結果】NILMでHPV16または18 陽性の女性の約10%で、高度子宮頸部病変が認められた。NILMでHPV16または18 陽性の女性のCIN2以上の病変が存在する絶対リスクは、ASC-USでハイリスクHPV陽性の女性と同等です。
    【結論】細胞診陰性でHPV16または18 陽性となった30歳以上の女性では、10人に1人の割合で前がん病変が認められた。NILMでHPV16または18 陽性の女性とASC-USでハイリスクHPV陽性の女性には前がん病変が存在するリスクが同等の可能性があるため、直ちにコルポスコピーを行う必要がある。

 

研究デザイン

 

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情報収集の合間に

 

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