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妊娠とお薬相談外来
厚生労働省の事業として、国立成育医療研究センター・妊娠と薬情報センターが中心となり、「妊婦・胎児に対する服薬の影響」に関する相談・情報収集が実施されています。
現在、我が国においては、医薬品の妊婦・胎児への影響に関して、必ずしも十分な情報があるとはいえません。
相談に際しては、トロント大学(カナダ)と連携し、小児科病院で蓄積されたデータ他、既存の文献を基礎情報として活用し、科学的に検証された医薬品情報を妊婦や妊娠や妊娠希望者に提供することで、妊婦・胎児への影響を未然に防ぐことを務めています。東北大学病院では、平成25年4月より、妊娠と薬情報センターの拠点病院に指定されました。
- 持病でお薬を飲んでいるが、妊娠しても赤ちゃんに影響はないか、のご相談
- 妊娠していることを知らずに、お薬を飲んでしまった場合のご相談
など、妊娠中の方のお薬の相談を受け付けており、産科医と専門薬剤師が担当しております。
詳しくは下記の申し込みから相談までの案内図および、
国立成育医療研究センター・妊娠と薬情報センターのホームページご参照ください。