内分泌外来
はじめに
内分泌外来は2009年5月より婦人科領域の内分泌疾患を扱う特殊外来として開設されました。思春期月経異常・月経随伴症状(原発性・続発性無月経、過多・過長月経、月経困難症など)、性分化疾患、性同一性障害(性別違和)などを対象としています。専門的な知識が必要とされる分野でありながら症例数が少ないため、精力的に取り組んでいる医療機関が少ない分野です。また、対象年齢が若く、かつ性機能に関わる病態が多く、きめ細やかな対応が要求されるため専任医師で対応しております。対象疾患の中にはその病態が多くの科の領域にまたがっている疾患もあり、精神科、小児科、泌尿器科と連携をとりつつ診療に取り組んでいます。
外来日
(新患)
毎週月曜日、水曜日、金曜日、午前9時〜12時、要予約(地域医療連携室より予約が必要です)
(再来)
毎週月曜日〜金曜日、午前9時〜12時
担当医師
立花眞仁、渡邉善、志賀尚美、久野貴司
主な対称疾患
思春期月経異常・月経随伴症状(原発性・続発性無月経、過多・過長月経、月経困難症など)、性分化疾患、性同一性障害(性別違和)など
実績
(2009年から2019年までのデータ)
・2009年5月(内分泌外来開設)から2019年12月までに、当院内分泌外来にて診察した思春期女性(8歳〜18歳)の疾患内訳、原因内訳について
(2009年から2011年までのデータ)
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