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教授挨拶(2021年度)

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 新型コロナウイルス感染のパンデミックが続く中で令和3年度が始まりました。宮城県でもまん延防止法が適用され日常生活が大きく制限されています。東北大学病院をはじめ、東北地方の医療体制もひっ迫しており、ワクチン接種が始まっているとはいえ予断を許さない状況が続いています。

 このような未曽有の情勢の中で、今年もたくさんの研修医が東北大学の産婦人科専門医プログラムに入ってくれました。東北地方の産婦人科専門医数はまだまだ少ない状況ですが、逆に一人の専攻医が経験できる症例数は多いというメリットもあります。また私たちの教室の関連病院では分娩の集約化が進み、産婦人科医も分娩を扱う病院に集中的に配置されており指導体制が充実しており、医療の高度化にも対応できる体制を敷いています。産婦人科に興味のある初期研修医や医学生のみなさん、東北大学病院ならびにその関連病院に見学に来ていただくことを強くお勧めします。

 教室・同窓会のみならず、東北6県の大学病院・産婦人科教室が協力しながら人材を育成するとともに東北の医療を盛り立てたいと思います。

2021年(令和3年)春
八重樫 伸生

 新型コロナウイルス感染症の蔓延により我々の日常生活はまさしく一変しました。全国民が「我慢」を強いられ、今まで日常的に行えていたことがあっという間に「非日常」になってしまいました。この流れは医療界にも変化と変革を巻き起こしています。急ピッチでシステム化されているオンライン診療や対面診療・面会の制限など、我々も激流の中で適応・対応を求められています。

そのような中でも、東北大学産婦人科を中心とした関連病院において診療、教育、研究のレベルを下げることなく日々前進できているのは、そこに同窓会を含む強力な「絆」があるからです。

「東北での生活・仕事も悪くない」そう思わせる団結力・魅力がここにあります。初期研修医・医学生の皆さん、数多の困難が横たわる時代だからこそ、是非とも東北で自らの知識・技術を磨いて下さい。我々が全力でサポートします。

 

 

2021年(令和3年)春
齋藤 昌利